ゆるい言語活動のすゝめ

うえみずゆうきとけんぞーによる対談企画です。テキストときどきラジオ。

日本における有料動画配信の未来 第47回ゆるい言語活動のすゝめ

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第47回 ゆるい言語活動のすゝめ

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テーマ「日本における有料動画配信の未来」

けんぞー: 大ヒットした映画『君の名は。』。レンタル市場でも大盛況で、入荷数を増やすレンタルショップがたくさんあるそうです。それにも関わらずレンタル待ちしてる客が結構いるとのことですが…。君の名は。見ましたか??

うえみず: 『君の名は。』は大ヒットしましたね! ぼくは基本的に流行に乗れてない人間なので、例外なくこの作品も観ていませんね(笑) レンタル待ち!そんなことになってるんですか。

けんぞー: おれはヒットしたとのことで見た方が良いかなぁと思って最近見ました。ただ、借りに行ったり返しに行ったり、レンタル待ちなんて尚更ダルいのでAmazonでポチりました。なんでみんなAmazonでポチらないんですかね?

うえみず: DVDのレンタルは結局、昔の慣習が残っているに過ぎないと思います。 例えば、固定電話が当たり前だったのが、今では携帯電話しか持ってないという家庭も増えていますよね。 DVD文化もそんな感じで時代の移り変わりの途中にある。Amazonでポチるところに移行できていない理由は単純に習慣を変える(現状維持をやめる)ことへの抵抗感でしかないんじゃないかと僕は思っています。 基本、現状維持が好きな人は多いと思います。

けんぞー: おれの仮説はこんな感じです。
①単品のPPVは値段が高い。
②実体がないものにお金を払うことに抵抗がある。
③月額動画の場合、契約すると見なければならない義務感に苛まれストレスになる。
④動画サイトによって配信してる作品が異なり、自分が見たいと思ってるものを網羅しようとするとレンタルした方が圧倒的に安い。
これらの問題が解決されればあっさりみんな課金するんじゃないかなぁと思います。

うえみず: 月額サービスの「元とらな損!」っていう義務感は確かにありますよね。 個人的には単品のPPVの価格が下がれば万事OKな気がします。 単品から始めて、「こんだけ払うんなら月額のほうが安上がりだ!」という流れを生み出せるような単品価格。 ただ実体がないものにお金を払うことへの抵抗感はクリアできません。有料アプリなどが典型的ですよね。

けんぞー: 単品のPPV価格は高すぎだと思います。 今回視聴した君の名は。ですが、ストリーミング料が500円でした。実際はプロモーション料で100円引かれたので400円で見れましたが、それでもレンタル料よりやや高い。 値段がレンタル料の4分の1程度になったら課金への抵抗感が一気に薄れると思うのですが…。

うえみず: レンタル料の4分の1とは言わず、レンタル料を10円でも安くする、そんなラインでもいい気がします。 「割高感」を払拭できれば、意外に(というか当然に)ストリーミングに流れる気がしますけどね。どう思いますか?

けんぞー: 流れるでしょうね。当然。 しかも動画配信は世界中がマーケットと言っても過言ではないので多売がしやすい。皆が見るようになれば、金額が安くても利益は出るのではないでしょうか。

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パーソナリティ

うえみずゆうき

音楽家。福岡県田川郡出身、福岡市在住。バンドhomesickのボーカルギターやソロ活動を行なう。その他、ローカル音楽メディアNarrative代表など。

Twitter @y_uemizu

けんぞー

ニート時々素人物書き。佐賀県在住。けんぞーのショートショートで作品公開中。

SNSの類はやっていません。御用の方はこちらのメールアドレスまで(携帯のキャリアのメールから送られると、返信するとき届かないことがありますので、設定を変更してお送り下さい):koga.ken.20xx@gmail.com